ごあいさつ

 

 日頃は、私五十嵐清の政治活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、令和6年度の当初予算は、一般会計の歳出総額が112兆5717億円で、令和5年度当初に次ぐ過去2番目の規模となりました。予算の内訳では、いずれも過去最大の社会保障費37兆7193億円、防衛費は7兆9496億円、能登半島地震からの復旧・復興を進めるため災害対応の一般予備費を1兆円に積み増しました。この予算の着実な執行により、デフレからの完全脱却、物価上昇を上回る賃金アップ、そして被災地の復旧・復興の実現に力を尽くして参ります。
 予算成立を受けて、国会の論戦は重要法案や施策に対象が移ります。特に、経済安保情報法案や少子化対策関連法案などは国会での論戦を通じて、国民の皆様の理解を深める必要があります。加えて、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出解禁については法案化はせずに閣議で決定したため、与野党間の激しい論戦が予想されるところです。通常国会後半戦も、皆様の期待に応えるべく、真摯に取り組んで参ります。皆様の温かいご支援とご指導をお願い申し上げます。

自由民主党栃木県第二選挙区支部長
衆議院議員           

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